いこいの森と周辺の市立公園ブログ

8月21日(土)に「夏休み親子自然観察会」が開催されました。

こちらは、「西東京自然を見つめる会」と「西東京市公民館」の共催事業。

解説を担当した、パークレンジャーの東浜敬輔（NPO birth）より、当日の報告が届きましたのでご紹介します♪

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こんにちわ！パークレンジャーの東浜です。

西東京いこいの森公園にて、感染症対策を徹底しながら、7組の親子と一緒に夏の生きものを観察しました。

はじめに生きものを傷つけない「優しい持ち方」を覚えてから、早速生きもの探しに出発！

バッタやトンボ、チヨウ、カブトムシなどなど、次々と現れる生きものたち！

特に10㎝を超えるショウバッタ（メス）は子どもたちに大人気で、初めて見た子はとても驚いていました。

散策の後は、捕まえた生きものを観察して絵を描いてもらいました。

セミの複雑な模様を何色も使って表現した子や、沢山の種類を描きたくて時間が足りなくなってしまう子も。

絵に描くことで色々なことに気づき、思いっきり生きものとの時間を楽しんでくれたようです。

最後に、観察中に気づいた「生きもののすごいところ」を発表してもらい、「トンボの体の模様が綺麗」「チョウの翅の模様が表と裏で違う」といったことに気づいてもらえました。これでこの日のプログラムは無事終了！

「いろいろな生きものがいて、楽しかった！」「この前来たときは全然生き物を見つけられなかったけど、今回はたくさん捕まえることができてよかった」などの感想をいただきました。

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いこいの森でたくさんの生きものに出会えたみたいですね♪

パークレンジャーと一緒に歩くと、普段見過ごしてしまうような生きものに出会うことができ、身近に豊かな自然環境があることに気づかされることも。

皆さん、親子で楽しい時間を過ごされたようです♪

東浜レンジャー、報告ありがとうございました！毎年素敵な企画をしてくださる「西東京自然を見つめる会」の皆さん、ありがとうございました。

▽西東京自然を見つめる会

▽特定非営利活動法人 NPO birth

カテゴリー：イベント

雨が降りしきる園内で、ヤマボウシの実が色づき始めました。

いこいの森公園のハーブガーデンの真ん中にある3本、

雨と実の重みで枝が低く垂れています。

20210815ヤマボウシ

今年はたくさんの花が咲き、実もたわわです。

20210815ヤマボウシ実

ビオトープ池の近くでは、雨をしのいでいる小さな蝶、

ヒメジャノメを見つけました。

20210814ヒメジャノメup_コヒガン

大雨にならず、恵みの雨でありますように。

ペルセウス座流星群、今年は8年ぶりの大チャンス！

流星群イベント「ながれぼしのおはなし」語り手の野田さんから、詳しい観察ポイントが届きました！

流れ星の数が今日から増えて、13日にはピークをむかえるそうです。

流星群の観察解説_HPブログ用202108

イベントは残念ながら中止となりましたが、

少し涼しくなった夜の風を感じながら、思い思いの場所で、星空を楽しみましょう！

★興味がある方は、こちらもご覧ください。

イベントを協賛協力してくださっている「あいプラネット」のブログで観察方法などをご紹介しています。