西東京いこいの森公園と周辺の市立公園ブログ

2020年5月4日家で公園を楽しもう! ハーブの香り

ハーブガーデンから、ぐんぐん伸びはじめたハーブをご紹介します。

お料理好きの方にはお馴染みのハーブも。お家でゆっくりお楽しみください。

 

元気に新芽を出したレモンバーム。

葉に触れるとレモンの香りがします。果実ではなく葉っぱから…不思議ですね。

20200409レモンバーム

かわいい白い花はワイルドストロベリー。

とても小さいけれど、熟した実は、大きなイチゴに負けないくらいよい香りがします。

20200409ワイルドストロベリー緑町

セージはお料理でよく登場するハーブ。

シルバーの葉が一般的ですが、こちらは紫色の葉の品種。

白いストックと一緒にガーデンを彩っています。

20200409セージいこい

フカフカした葉っぱを発見!

ラムズイヤーという名前のハーブで、すっきりとした香りがします。

20200409ラムズイヤー

葉の形と柔らかい毛が子羊の耳にそっくりです。

20200409ラムズイヤー拡大

ハーブガーデンは、西東京花の会さんが、土作りからガーデンのデザイン、お手入れまでされています。

 

ハーブの香りとぐんぐん伸びる力強さ、日々の生活に取り入れたいですね。

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2020年4月25日家で公園を楽しもう! つぼみのハナミズキ

街路でも歌でもおなじみのハナミズキをご紹介します。

西東京市の市の木の一つです。お家でゆっくりお楽しみください。

 

代表的な白い色のハナミズキ。

若葉の緑と白のコントラストが爽やかです。

1_20200418ハナミズキ白ケヤキ横

薄紅色と歌われたハナミズキは優しい雰囲気。

2_20190421ハナミズキ

実は、白や紅の花びらに見える部分は花ではなく、

総苞(そうほう)といって、花の基に付く葉が変化したもの。

 

ハナミズキは咲き方も個性的。

開く前は上部がしっかりくっついています。

3_20200418ハナミズキつぼみの上園路

少しふくらん見えてきた真ん中の緑色の部分が花です。

総苞(そうほう)が、花のつぼみを包んで守っています。

4_20200418ハナミズキつぼみ園路

つながっていた部分が離れて開きました。

手を上げて、OK!と言っているみたい。

5_20200418ハナミズキ開花園路

四枚が全部きれいに開きました。

先端が茶色いのは、枯れているのではなく、つなぎ目なのですね。

6_20200418ハナミズキ園路

満開のハナミズキに近づいて見ると、小さな黄緑色の花たくさん!

7_20190421ハナミズキ花アップ

つぼみを大切に守っているハナミズキのように、

OK!となるまで、大切な命と暮らしを守りたいですね。

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2020年4月20日家で公園を楽しもう!多彩なツツジ Part 3

多彩なツツジの花シリーズ3回目は、野趣あふれるツツジをご紹介します。

 

ヤマツツジは日本に自生する種類。

園芸用に改良されていますが、山の趣を感じます。

20200405ヤマツツジ雑木林

ミツバツツジも自生する種類で、葉が枝の先に3枚付くのが特徴。

芽吹きのときは、3枚がそろって上に伸びます。

20190402ミツバツツジ花と葉up

毎年、雑木林に溶け込むように静かに咲いています。

 

こちらの花はセイヨウシャクナゲ。

ツツジではありませんが、花を一輪ずつ見ると…そっくり!

20200415セイヨウシャクナゲ池園路

シャクナゲは、植物の分類ではツツジのなかま。

花の付き方、葉の形で、ずいぶん印象が違いますね。

シャクナゲも日本の山に自生していますが、公園で見かけるのは華やかな品種が多いようです。

 

久しぶりに図鑑をしっかり開いたら、たくさんのツツジのなかまを発見!

家のなかでも発見を楽しみたいですね!

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