9月4日、いこいの森公園で、ボーイスカウト西東京第1団の皆さんによる
ワルナスビ抜き取りと草取りのボランティア活動が行われました。
ワルナスビが繁茂している場所に分かれて抜き取りスタート!
原っぱ広場の一角、草にまぎれていますが、目が慣れると次々に発見!
大きなスコップで土を掘り起こしたら、一本ずつ抜きます。
根が残るとまたすぐ出てくる強い植物。
踏みつけられて小さいけれど、トゲは鋭い!
子ども達も抜き取りにトライ!根をしっかり掘って抜いています。
梅林では、小道にしげった草の抜き取りも行いました。
植えてある植物と抜いてよい植物の説明を熱心にきいています。
縁を彩る濃い緑が見えるようになり、気持ちよい小道に。
木の下には大株のワルナスビが実をつけて繁茂しています。
次々抜いてワルナスビの大きな束ができました!
最後は道具を洗って、ボランティア完了。
毎年、抜群のチームワーク!
安心して緑のなかを走り、くつろげる公園になりました。
ボーイスカウト西東京第1団の皆さん、ありがとうございました!
カテゴリー:市民協働|西東京いこいの森公園
ヤマボウシの実が赤く色づき秋の気配を感じる季節。
ヤマボウシと梅林の間にある「ばったランド」は、生きもののために草を刈り残している場所。
原っぱ広場の北側からお引越しして初めての秋です。
草の中に入って一番に飛び出したのはショウリョウバッタ。
ほかのバッタのなかまも、みんな草とそっくりな色!
まだ羽が小さい幼虫もいます。これからが楽しみですね。
バッタだけでなく、チョウ、トンボ、カメムシにも出会えます。
夕方、ツバメシジミとイトトンボのなかまが羽を休めていました。
ハチも時々立ち寄るのでお気をつけて。
ゆっくりと歩いて探すのがおすすめです。
虫の音の響きが少しずつ豊かになっていく季節、生きものとの出会いを楽しみましょう!
カテゴリー:西東京いこいの森公園
7月30日、「もっと知りたい!夏の夜空と、ちょこっとドキリ!?の隕石のおはなし」を、
いこいの森公園で開催しました!
「西東京から宇宙を見よう」をテーマに、やとっこ天文あそびの皆さんと、
あいプラネットの野田祥代さんの語りで開催しているお話し会です。
地球からどんどん離れて、さらに銀河系の外へ。
お話をききながら宇宙を飛行しているように、画像が動いていきます。
今回は、最近あった火球の話題から、はるか昔の巨大な隕石のお話も。
大きさとパワーにドキリ!としたけど、お話をきいてみんなホッとした表情に。
銀河系のなかに地球を見つけられるかな?
あった!とあちこちから手が上がり、小さな地球を見つけることができました。
夏休みの自由研究に使えるキーワードも盛りだくさん♪
夏の夜空と宇宙の広がりを学びたくなるひととき、
野田さん、やとっこ天文あそびの皆さん、ありがとうございました。
次回は11月5日の予定です。
お楽しみに!
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