西東京いこいの森公園と周辺の市立公園ブログ

2022年9月18日雑木林で活動!@いこいの森公園

 

西東京いこいの森公園を育てる会雑木林部会、

9月の活動は、雑木林の生きもののすみかづくり。

これまでの活動で伐って集めておいたクヌギやコナラの材を、程よい長さに。

★1 ほだ木づくり

 

切った材を積んで、転がらないように、細めの材を杭にして打ち込みます。

どんな生きものがくるかな、クワガタはくるかな?

活動しながら話がはずみます。

★2 ほだ木を杭で留める

 

種から育った小さな木や増えたササを抜いてお手入れも。

抜いてよい植物を確認しながらすすめます。

★3の1 抜き取り

 

雑木林を見回ると、枯れた枝、落ちた枝があちこちに。

次回は枝を落とす作業に決定!

★3の2 折れ枝集め

 

生きもののすみかが完成!

秋の雨で程よく朽ちて、生きものが来てくれますように。

西東京いこいの森公園を育てる会雑木林部会の皆さん、お疲れ様でした!

★5 記念写真

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2022年9月15日ワルナスビを抜き取りました!@いこいの森公園

9月4日、いこいの森公園で、ボーイスカウト西東京第1団の皆さんによる

ワルナスビ抜き取りと草取りのボランティア活動が行われました。

 

ワルナスビが繁茂している場所に分かれて抜き取りスタート!

原っぱ広場の一角、草にまぎれていますが、目が慣れると次々に発見!

大きなスコップで土を掘り起こしたら、一本ずつ抜きます。

★1原っぱの群落

 

根が残るとまたすぐ出てくる強い植物。

踏みつけられて小さいけれど、トゲは鋭い!

★3の1根っこを根気よく

★3の2小さくても鋭いトゲ

 

子ども達も抜き取りにトライ!根をしっかり掘って抜いています。

★3の3小さなワルナスビにトライ

 

梅林では、小道にしげった草の抜き取りも行いました。

植えてある植物と抜いてよい植物の説明を熱心にきいています。

★5の1梅林の草取り説明

 

縁を彩る濃い緑が見えるようになり、気持ちよい小道に。

★5の2梅林の小径がすっきり

 

木の下には大株のワルナスビが実をつけて繁茂しています。

次々抜いてワルナスビの大きな束ができました!

★6の1梅林は実もある大株

★6の2梅林の大束

 

最後は道具を洗って、ボランティア完了。

毎年、抜群のチームワーク!

★7道具を洗浄

 

安心して緑のなかを走り、くつろげる公園になりました。

ボーイスカウト西東京第1団の皆さん、ありがとうございました!

★8集合写真

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2022年8月23日生きものをさがそう!@いこいの森公園

ヤマボウシの実が赤く色づき秋の気配を感じる季節。

0の1ヤマボウシ実_原っぱ

 

ヤマボウシと梅林の間にある「ばったランド」は、生きもののために草を刈り残している場所。

原っぱ広場の北側からお引越しして初めての秋です。

ばったランド

 

草の中に入って一番に飛び出したのはショウリョウバッタ。

1ショウリョウバッタ

 

ほかのバッタのなかまも、みんな草とそっくりな色!

まだ羽が小さい幼虫もいます。これからが楽しみですね。

2ツユムシsp幼虫

3クサキリ

 

バッタだけでなく、チョウ、トンボ、カメムシにも出会えます。

夕方、ツバメシジミとイトトンボのなかまが羽を休めていました。

4ツバメシジミ

5イトトンボ

 

ハチも時々立ち寄るのでお気をつけて。

ゆっくりと歩いて探すのがおすすめです。

虫の音の響きが少しずつ豊かになっていく季節、生きものとの出会いを楽しみましょう!

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