9月初めから咲き始めたいこいの森公園のジュガツザクラ。
木全体に花が咲き、晴れの日も曇りの日も、明るい彩りがパッと目を引きます。
ハナミズキの葉が色づき始め、緑の木々とのグラデーションが美しく、
日々の色の移ろいが楽しい季節です。
実はつややかな赤!緑残る葉に赤が映えています。
ハクウンボクの大きな緑の葉の下では、
茶色い実が顔をのぞかせて、ランプのようなかわいい姿。
シラカシは常緑樹。一年を通して濃い緑色の葉です。
ドングリを探していたら、ハラビロカマキリを発見!
カメラを向けられてゆっくり立ち上がりました。
このポーズ、原っぱ広場で見たような??
色づく葉や個性豊かな木の実、
大きく育ったバッタやカマキリに出会える季節、
ゆっくり歩いて秋の始まりを楽しみたいですね。
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暑さが残る秋のはじめは、夏と秋の生きものが両方見られる季節。
この季節に見られる生きものを集めて「20分おさんぽラリー♪ 秋ウィーク」を開催中!
参加した方には木のメダルをプレゼント♪
生きもの発見、一番のり! 木のメダルもゲット♪
自由にスケッチできる用紙もあります。
見つけた草花を飼育ケースで観察しながらスケッチ。
家に帰って色をつけよう♪
集めるとオリジナルの図鑑が完成して、家に帰ってからも楽しめます。
9月26日まで、いこいの森公園パークセンターで開催しています。
生きものを探しながら公園を歩いてみよう!
※木のメダルはなくなり次第終了となります。
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長雨のあと秋がやってきました!
桜の葉が色づき、原っぱ広場では草の穂が風にゆれています。
秋の陽をあびてキンエノコロの穂が輝いています。
生き物のために草を刈らずに残している「ばったランド」で、
背の高い草の上にツユムシを見つけました。
草むらに入ると蝶が飛び出し、すぐに近くの葉の上に。
夏の間、雑木林で樹液を求めて飛びまわっていたサトキマダラヒカゲ。
ゆっくりと過ごす生き物の姿に秋を感じます。
コナラのどんぐりも大きくなり、帽子から飛び出しそうです。
池の近くのカツラの葉も緑があわくなり黄色みを帯びてきました。
木によって、色づく時期、色もそれぞれ。
日々うつりかわる秋の生き物や草木の色を、ゆっくり楽しみたいですね。
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