いこいの森公園初企画!「桜ガイドウォーク&樹名板づくり」を、3月24日に開催しました。
なんと満員御礼!22名の方にご参加いただきました。
青空と穏やかな陽ざしに恵まれ、早咲きの桜も見頃に。
桜の種類について詳しい解説のあと、咲いている桜を見ながら歩きます。
案内人は、樹木の専門家、本間暁さん。樹木や自然情報を記録している公園スタッフです。
本間さんが、調査して作成した「桜マップ」を片手にガイドウォークをスタート!
とても太く高いヤマザクラ。皆で見上げて、風にそよぐ葉と花を観察。
ソメイヨシノを眺めながら原っぱ広場まで歩き、濃いピンク色のヨウコウの解説でウォーキングは終了。
次のプログラムは、樹名板づくり!
樹名板の木はクヌギ。公園の管理や雑木林のお手入れで出た木を活用して作ったものです。
木の名前のまわりに、桜の花びらをステンシルで彩ります。
どんなデザインにしようかな。
ガイドウォークで見た桜を思い出しながら、淡いピンク色の絵具をトントンとのせていきます。
素敵なデザインの樹名板が出来上がり、早速取り付けに!
ベニシダレは、花と一緒に見られるように少し高めに。
満開になる前に樹名板が付けられたコシノヒガン。
花びらの模様が樹皮に映えますね!自作の樹名板をしばし鑑賞。
ご参加ありがとうございました!
散策の方からも「ステキな樹名板ですね!」等の声をいただきました。
次回4月13日(土)は、遅咲きの桜を中心にご案内します。
ガイドウォークも樹名板も、お楽しみに!
カテゴリー:西東京いこいの森公園