葉っぱのうえの雨粒がきれいな季節。
2回目の「20分おさんぽラリー♪」は「エノコログサ」です。
見つけるヒントは「猫じゃらし」。
ふさふさの毛を探してくださいね。きっとすぐ見つかるはず!
準備ができたら、さぁ出発!!
雨の音も楽しもう!
「20分おさんぽラリー」とは、公園やおうちのまわりをお散歩しながら、
いろいろな生きものを観察し、身近な自然を感じていただくラリーです。
毎月トライして、自分だけの図鑑を作ってみませんか?
【楽しみかたは こちらから↓↓】
①A4の用紙に印刷して半分に折ります。持って行っても、覚えて出かけてもOK!
②時間は1回20分!見つからなかったら、歩くルートを変えて別の日にトライ!
③家に帰ったら、フィールドノートに、見つけた日にちや場所を記入します。
思い出す時間も楽しみましょう♪
【印刷用データはこちらから↓↓】
①20分おさんぽラリー「表紙」
②20分さんぽラリー「vol.2 エノコログサ」
③20分おさんぽラリー「楽しみかた」
☆周囲の安全に気を付けてお楽しみください。
☆見つからないときは無理せず次のラリーへ。覚えておけば、きっといつか出会えます!
☆図鑑は、見つけることをメインに作っています。詳しい情報は、
図鑑やインターネットで調べてみてください。また、新しい発見があるはず!
カテゴリー:自然情報|西東京いこいの森公園
梅雨空で雨の多い時期ですが、公園ではいろいろな生きものたちが見られます。
歩道脇の草むらの中にネジバナが咲いていました。
ネジバナは蘭の仲間で小さい花ですが、よく見るときれいです。
ネジバナの脇には、地面に張り付くようにトキワハゼの花が咲いていました。
樹木のトウネズミモチの花には、アシナガバチの仲間のセグロアシナガバチが来ていました。
ビオトープの水辺で、ミソハギの花が咲き始めました。
原っぱでは、ムクドリの大群が舞い降りて、地面でごはんを一所懸命についばんでいました。
雨が降っても、花は咲き、生きものたちは活動しています。
よく観察してみると面白いですよ!
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雨がやんだ公園では、夏の生きものが飛んだりはねたり。
ビオトープ池では、トンボがビュンビュン飛び交ってパワフル!
ひときわ目立つのはショウジョウトンボ。
頭も体も鮮やかな赤!
園路沿いの草むらで、小さなカマキリを発見。
緑に溶けこんでスラっと細身。まだまだ大きくなります。
コナラの幹では、チョウが動かずに樹液を吸っています。
下の写真にチョウがいます。どこにいるでしょうか?
正解は、写真の左上で、羽の白い模様がヒントです。
少し角度を変えると、見えてきました。
樹皮にそっくりな姿!
ときどきゆっくりと羽を広げて、とてもきれいな青い色が見えました!
「ルリタテハ」というチョウです。
梅雨の間も、生きものとの出会いや発見を楽しみたいですね!
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