西東京いこいの森公園と周辺の市立公園ブログ

2025年2月14日カンザクラが開花しています@いこいの森公園

寒さが少し緩みましたね。

公園のサクラやウメは、春の訪れを喜んでいるようで一斉につぼみをふっくらとさせています。

中には開きはじめているものもあります。

 

公園入口、ボール広場前のカンザクラが開花しました。

朝からメジロたちが蜜を吸いに訪れています。

サクラには鳥がよく似合いますね。

 

雑木林前の四阿(あずまや)近くの梅林では紅梅だけでなく、白梅も1、2輪咲きはじめています。

園路側の紅梅も順番に開花しています。

陽当たりの良い所から、早く咲きはじめるようです。

 

日が暮れるころ、観察池ではカルガモとマガモたちが、一緒に並んで進んでいました。

ねぐらへ帰るのでしょうか。

 

公園へお立ち寄りの際は、花の開花が進んでいく様子、鳥たちの生態などを

ぜひご覧ください。

 

 

カテゴリー:自然情報|西東京いこいの森公園

2025年1月20日うちゅう・かがくあそび「きらきら光じっけん~光の万華鏡工作&夕焼けのひみつ~」@いこいの森公園

1月18日、いこいの森公園にて、うちゅう・かがくあそび

「きらきら光じっけん~光の万華鏡工作&夕焼けのひみつ~」が開催されました。

 

最初に、「虹」についてのお話を聞きます。

「虹には何色があるかな?」

「あか!」「きいろ!」

「じゃあ、実際に虹を作って見てみよう!」

外に出て、みんなで虹を観察します。

「虹が見えた!」「あかいろあった!」

“プリズム”という道具を使って、虹ができました!

 

次は、“分光シート”で光を見てみよう!

「きらきらが見えた!」

分光シートを通すと、光が虹色に見えます。蛍光灯と太陽光では、かざした時の見え方に違いがあるようです。

 

この分光シートと紙コップを組み合わせて、いよいよ万華鏡づくりがスタート!

まず、分光シートを穴の開いた画用紙に貼り付けます。

「見えるかな…?」

別の画用紙に画鋲で穴をあけて…

紙コップにくっつけます。

万華鏡の完成です!

「できた!」「虹色がいっぱい見える!」

 

最後に、「夕焼けじっけん」を行います。

まず、水が入ったペットボトルに懐中電灯で光を当てます。

次に、水に牛乳を加え、もう一度光を当ててみると…

 

 

あら不思議!「夕焼けの色になった!!」

 

講師の石原さんが、夕焼けの仕組みをわかりやすく解説。

保護者の方も楽しみながら学べる内容となっています♪

 

 

参加されたみなさん、講師の野田さん、石原さん、ありがとうございました。

 

 

今後のうちゅう・かがくあそびは

2/15(土)「カラフルじっけん 光のミックスジュース」

4/24(木)「ネイチャーリトミック おうたとリズムで春を楽しもう ぽかぽか春のおんがくあそび」 を予定しています。

それぞれ受付は1か月前から開始します。次回もお楽しみに!!

ナビゲーター(講師)の石原 比奈子さんは、キッズ科学実験講師をされています。

野田 祥代さんは、あいプラネット代表。著書に『夜、寝る前に読みたい宇宙の話』があります。

 

 

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2024年12月24日雑木林で落葉集めを行いました!

12月14日、いこいの森公園を育てる会雑木林部会とシチズン時計株式会社の皆さんで、

雑木林の落葉を集めてカブトムシ幼稚園の中に入れ、落葉堆肥をつくる活動を行いました。

 

 

まずは落ち葉を入れるカブトムシ幼稚園のチェックから。

板を外して土をかき出しますが、カブトムシの幼虫がいない。。。

 

 

もう一ヶ所のカブトムシ幼稚園も幼虫は十数匹しか確認でませんでした。いつもなら沢山いるはずなのに、なぜ?

例年よりも腐葉土は量が少なく乾燥している印象ですが、これが理由かはよく分かりません。

 

 

とりあえず、来年の夏にカブトムシが産卵できる場所をつくるため、落葉を集め、カブトムシ幼稚園の枠の中に入れる作業を再開。

早く腐葉土ができるように、落葉を踏みしめて、米ぬかを混ぜていきます。

枠一杯になるまで落葉を積めて終了。

来年は、カブトムシの幼虫がたくさん見られますように!

 

 

西東京いこいの森公園を育てる会雑木林部会の皆様、

シチズン時計株式会社の皆様、

雑木林での活動、ありがとうございました!

 

 

 

 

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