雨がやんだ公園では、夏の生きものが飛んだりはねたり。
ビオトープ池では、トンボがビュンビュン飛び交ってパワフル!
ひときわ目立つのはショウジョウトンボ。
頭も体も鮮やかな赤!
園路沿いの草むらで、小さなカマキリを発見。
緑に溶けこんでスラっと細身。まだまだ大きくなります。
コナラの幹では、チョウが動かずに樹液を吸っています。
下の写真にチョウがいます。どこにいるでしょうか?
正解は、写真の左上で、羽の白い模様がヒントです。
少し角度を変えると、見えてきました。
樹皮にそっくりな姿!
ときどきゆっくりと羽を広げて、とてもきれいな青い色が見えました!
「ルリタテハ」というチョウです。
梅雨の間も、生きものとの出会いや発見を楽しみたいですね!
カテゴリー:自然情報|西東京いこいの森公園
家で楽しむ「四季のクラフト」をご紹介します。
1回目は、梅雨の花アジサイとかたつむりのクラフトです♪
■用意するもの
折り紙(15cmサイズ)、はさみ、えんぴつ、ペン
■アジサイの作り方
①折り紙を、右から左へ、縦半分に折ります。
あとで下絵を描くので白い方を外側に。
②下から上に半分に折ります。
③右から左に半分に折ります。
折り目がポイントなので、位置は動かさないようにしましょう!
④えんぴつで下絵を描きます。はさみで切る線になります。
花を半分にした形をイメージして描きましょう。
赤い線は切らない部分。特に☆印の赤い線はつなぎになるので、心配なときは目印をつけましょう。
⑤はさみで下絵にそって切ります。ここまできたら位置を変えても大丈夫!
切りやすいように折り紙を持ち替えながら、手指に気を付けて切りましょう。
⑥色が見えるように開いて、完成!
■かたつむりの作り方
①折り紙を2センチ位の幅に切ります。
縦に半分を3回折ると、2センチ位の幅に折り目がつくので、折り目に沿って切ると簡単です。
②端を三角に切り取ってツノを作り、色のついている方に、えんぴつやペンで顔を描きます。
③白い方を表にして、顔と反対側の端から、えんぴつでくるくると巻きます。
④しっかり巻けたら、鉛筆をぬきます。
⑤顔が見えるように折り上げます。
アジサイもかたつむりも、紙の大きさや太さ、切り方、巻き方で表情が変わります。
アレンジしてお部屋に飾って、楽しんでください♪
いこいの森公園のクラフトはもうしばらくお休み。
パークセンターでクラフトを出来る日が、一日も早く訪れますように。
カテゴリー:西東京いこいの森公園
梅雨の花といえばアジサイ。
谷戸せせらぎ公園にある多彩なアジサイをご紹介します。
水色のガクアジサイは、池を涼し気に演出。
咲き始めのアジサイは淡い色で、少しずつ大きく色も濃くなります。
真っ白なアジサイ。緑の葉に映えます。
濃い色のアジサイも素敵ですね!
ピンク色のアジサイは、花びらに細かな切れ込みがあり可愛い雰囲気。
濃い青色のガクアジサイは咲き始めたところ。中心のクリーム色とのコントラストがきれいです。
彩り豊かな花は、じつは飾りの花(装飾花)です。
おしべとめしべのある花はとても小さく、ガクアジサイでは真ん中に集まっています。
小さな丸いつぼみは装飾花よりあとに咲き始めます。
丸く咲くアジサイの小さな花も、探してみてください。
梅雨ならではの花の彩りを楽しみましょう!
カテゴリー:自然情報|西東京いこいの森公園