家で楽しむ「四季のクラフト」をご紹介します。
一年ぶりに帰ってきました!!
梅雨の定番「アジサイとかたつむり」を作りたいと思います!

■用意するもの
折り紙(15cmサイズ)、はさみ、えんぴつ、ペン
■アジサイの作り方
①折り紙を、右から左へ、縦半分に折ります。
あとで下絵を描くので白い方を外側に。

②下から上に半分に折ります。

③右から左に半分に折ります。
折り目がポイントなので、位置は動かさないようにしましょう!

④えんぴつで下絵を描きます。はさみで切る線になります。
花を半分にした形をイメージして描きましょう。
赤い線は切らない部分。特に☆印の赤い線はつなぎになるので、心配なときは目印をつけましょう。

⑤はさみで下絵にそって切ります。ここまできたら位置を変えても大丈夫!
切りやすいように折り紙を持ち替えながら、手指に気を付けて切りましょう。

⑥色が見えるように開いて、完成!

■かたつむりの作り方
①折り紙を2センチ位の幅に切ります。
縦に半分を3回折ると、2センチ位の幅に折り目がつくので、折り目に沿って切ると簡単です。

②端を三角に切り取ってツノを作り、色のついている方に、えんぴつやペンで顔を描きます。

③白い方を表にして、顔と反対側の端から、えんぴつでくるくると巻きます。

④しっかり巻けたら、鉛筆をぬきます。

⑤顔が見えるように折り上げます。

アジサイもかたつむりも、折り紙の色を変えるとカラフルでとってもかわいいです♪
クラフトの作り方はパークセンターでも配布しております。立ち寄った際にお手にとってください!
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緑がまた一段と濃くなりましたね!
今回の「20分おさんぽラリー♪」は、「コヒルガオ」です。

夏のような陽ざしのなか、つるをぐんぐん伸ばして、
ピンク色の花を次々と元気に咲かせています。
朝顔とちがって、日がかげる夕方にしぼむので、寝坊しても大丈夫!
ふだん歩く道でもきっと見つかるはず。探してみてくださいね♪
20分おさんぽラリーとは、公園やおうちのまわりをお散歩しながら、
いろいろな生きものを観察し、身近な自然を感じていただくラリーです。
毎月トライして、自分だけの図鑑を作ってみませんか?

準備ができたら、さぁ出発!!
【楽しみかたは こちらから↓↓】
①A4の用紙に印刷して半分に折ります。持って行っても、覚えて出かけてもOK!
②時間は1回20分!見つからなかったら、歩くルートを変えて別の日にトライ!
③家に帰ったら、フィールドノートに、見つけた日にちや場所を記入します。
思い出す時間も楽しみましょう♪
【印刷用データはこちらから↓↓】
①20分おさんぽラリー「表紙」
②20分おさんぽラリー「vol.16 コヒルガオ」
③20分おさんぽラリー「楽しみかた」
☆周囲の安全に気を付けてお楽しみください。
☆見つからないときは無理せず次のラリーへ。覚えておけば、きっといつか出会えます!
☆図鑑は、見つけることをメインに作っています。詳しい情報は、
図鑑やインターネットで調べてみてください。また、新しい発見があるはず!
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緑が輝き、生きものが元気に活動する季節。
池の近くのエゴノキで、三つならんだ「落とし文」を発見。
葉がきれいに巻かれて風にゆれています。
手紙(文、ふみ)に見立てて「落とし文」と呼ばれています。

作ったのは、エゴツルクビオトシブミという首の長い小さな虫。
卵のためのゆりかごです。
よく見ると、葉の一部を切って、上手に巻き込んであります。

エゴツルクビオトシブミは、落とさない「落とし文」を作るので、
木々を眺めながらゆっくりと探すことができます。
いこいの森公園では、雑木林と池側の園路沿いにエゴノキが多くあります。
パークセンター前ではイトトンボを見つけました!
一瞬の出会いでしたが、本当に糸のように細く、鮮やかな水色が印象的。

緑のなかを歩くと小さな生きものに出会える季節。
ときどき立ち止まって、草や木や生きものとの出会いを楽しみたいですね!
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