西東京いこいの森公園と周辺の市立公園ブログ

2021年6月12日梅雨のクラフトを作ろう!@いこいの森クラフトvol.8

家で楽しむ「四季のクラフト」をご紹介します。

一年ぶりに帰ってきました!!

梅雨の定番「アジサイとかたつむり」を作りたいと思います!

梅雨クラフト

 

■用意するもの

折り紙(15cmサイズ)、はさみ、えんぴつ、ペン

 

■アジサイの作り方

 

①折り紙を、右から左へ、縦半分に折ります。

あとで下絵を描くので白い方を外側に。

アジサイ1

 

②下から上に半分に折ります。

アジサイ2

 

③右から左に半分に折ります。

折り目がポイントなので、位置は動かさないようにしましょう!

アジサイ3

 

④えんぴつで下絵を描きます。はさみで切る線になります。

花を半分にした形をイメージして描きましょう。

赤い線は切らない部分。特に☆印の赤い線はつなぎになるので、心配なときは目印をつけましょう。

アジサイ4

 

⑤はさみで下絵にそって切ります。ここまできたら位置を変えても大丈夫!

切りやすいように折り紙を持ち替えながら、手指に気を付けて切りましょう。

アジサイ5

 

⑥色が見えるように開いて、完成!

アジサイ6

 

■かたつむりの作り方

 

①折り紙を2センチ位の幅に切ります。

縦に半分を3回折ると、2センチ位の幅に折り目がつくので、折り目に沿って切ると簡単です。

かたつむり1

 

②端を三角に切り取ってツノを作り、色のついている方に、えんぴつやペンで顔を描きます。

かたつむり2

 

③白い方を表にして、顔と反対側の端から、えんぴつでくるくると巻きます。

かたつむり3の1 かたつむり3の2

 

④しっかり巻けたら、鉛筆をぬきます。

かたつむり4

 

⑤顔が見えるように折り上げます。

かたつむり5

 

アジサイもかたつむりも、折り紙の色を変えるとカラフルでとってもかわいいです♪

クラフトの作り方はパークセンターでも配布しております。立ち寄った際にお手にとってください!

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2021年6月12日20分おさんぽラリー♪vol.16

緑がまた一段と濃くなりましたね!

今回の「20分おさんぽラリー♪」は、「コヒルガオ」です。

20分おさんぽラリーvol.16_サンプル

夏のような陽ざしのなか、つるをぐんぐん伸ばして、

ピンク色の花を次々と元気に咲かせています。

朝顔とちがって、日がかげる夕方にしぼむので、寝坊しても大丈夫!

ふだん歩く道でもきっと見つかるはず。探してみてくださいね♪

 

20分おさんぽラリーとは、公園やおうちのまわりをお散歩しながら、

いろいろな生きものを観察し、身近な自然を感じていただくラリーです。

毎月トライして、自分だけの図鑑を作ってみませんか?

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準備ができたら、さぁ出発!!

 

【楽しみかたは こちらから↓↓】

①A4の用紙に印刷して半分に折ります。持って行っても、覚えて出かけてもOK!

②時間は1回20分!見つからなかったら、歩くルートを変えて別の日にトライ!

③家に帰ったら、フィールドノートに、見つけた日にちや場所を記入します。

思い出す時間も楽しみましょう♪

 

【印刷用データはこちらから↓↓】

①20分おさんぽラリー「表紙」

②20分おさんぽラリー「vol.16 コヒルガオ」

③20分おさんぽラリー「楽しみかた」

 

☆周囲の安全に気を付けてお楽しみください。

☆見つからないときは無理せず次のラリーへ。覚えておけば、きっといつか出会えます!

☆図鑑は、見つけることをメインに作っています。詳しい情報は、

図鑑やインターネットで調べてみてください。また、新しい発見があるはず!

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2021年6月4日虫からの手紙@いこいの森公園

緑が輝き、生きものが元気に活動する季節。

池の近くのエゴノキで、三つならんだ「落とし文」を発見。

葉がきれいに巻かれて風にゆれています。

手紙(文、ふみ)に見立てて「落とし文」と呼ばれています。

20210529エゴノキのオトシブミ3つup_池ずまや

作ったのは、エゴツルクビオトシブミという首の長い小さな虫。

卵のためのゆりかごです。

よく見ると、葉の一部を切って、上手に巻き込んであります。

20210529エゴノキのオトシブミアップ

エゴツルクビオトシブミは、落とさない「落とし文」を作るので、

木々を眺めながらゆっくりと探すことができます。

いこいの森公園では、雑木林と池側の園路沿いにエゴノキが多くあります。

 

パークセンター前ではイトトンボを見つけました!

一瞬の出会いでしたが、本当に糸のように細く、鮮やかな水色が印象的。

20210530ホソミイトトンボ?横_パークセンター前

 

緑のなかを歩くと小さな生きものに出会える季節。

ときどき立ち止まって、草や木や生きものとの出会いを楽しみたいですね!

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