***
『見つけよう!お気に入りのLittle Park』 プロジェクトの第3弾。
今回は「ここも公園なんだ!」をテーマに、西東京市にある小さな公園を紹介します!
***
公園は、
私たちの生活にちょっとした癒しや安らぎを与えてくれる存在です。
風に揺られる木の音を聴いたり、
道端にひっそりとある草花を見ると、
不思議と心が落ち着きませんか?
ただ、
身近にあるからこそ、
その存在に気がつかないことも多いのではないでしょうか。
今回は、見た時に思わず、
『ここも公園なんだ!』と言ってしまいそうな、
思いがけない場所にあるLittle Parkを紹介していきます。
①谷戸ゲートパーク
その名前にもある通り、この公園は住宅の入口にあります。
これ実は公園です!
門の形のオブジェクトをくぐり抜けると
細長い道が伸びて住宅街に入ります。
日常に溶け込んでいる素敵なみどりの空間ですね♪
②緑町一丁目第1緑地
次に紹介するのは、大通り沿いにあるこのLittle Park。
木の間に立つ看板から少し離れて公園全体を見てみると…
なんとみどりでいっぱい!
ここにある植物は、クロガネモチやアラカシなどの常緑樹が多いので、
冬の時期でも青々とした自然が楽しめます。
実がなる木も多いので、
鳥がわいわい食事をしている場面に出逢えるかも♪
③緑町一丁目第2緑地
次に紹介するのは、特別小さいLittle Parkです。
人が2~3人はいるといっぱいになってしまいそうな大きさですね。
でも、小さいからってあなどってはいけません!
実はここ、珍しい植物がいろいろ見られます。
ブラシノキ、ロウバイ、ジューンベリーなど、
個性豊かな花や木に出逢えます。
そのうちのひとつ ヤマボウシ は、
西東京の市の木 ハナミズキ と花の雰囲気が似ていますが実は違います。
ヤマボウシは総苞片(そうほうへん:花びらのように見える部分)の先が尖っていて、
丸みを帯びた花を咲かせるハナミズキと区別することができます。
6~7月頃、素敵な白い花をぜひ見に来てください!
▲ヤマボウシの花
▲ハナミズキの花
とても小さい場所ですが、
植物を通して春夏秋冬を感じられる
とても素敵な場所ですよ♪
―――
今回紹介したLittle Parkは、
遊具や施設はありませんがどれも立派な公園です。
みなさんの日常にさりげなくあるみどり、
改めて味わってみてはいかがですか?
■今回紹介したリトルパークはココ!■
①谷戸ゲートパーク:
②緑町一丁目第1緑地:
③緑町一丁目第2緑地:
***
『見つけよう!お気に入りのLittle Park』 プロジェクト
西東京市にある面積500㎡以下の小さな公園を
“Little Park”と称して、皆さんにご紹介!
あなたのお気に入りのLittle Parkを見つけてみませんか?
***
カテゴリー:小さな公園プロジェクト
***
『見つけよう!お気に入りのLittle Park』 プロジェクトの第2弾。
今回は「遊具を楽しもう」をテーマに、西東京市にある小さな公園を紹介します!
***
『リトルパークは小さすぎて何もない…😭』
そんな風に考えている方もいるかもしれません。
…でも、そんなことありません!
例えば、
場所が小さくても、遊具が充実しているリトルパークはいくつもあります。
子供が乗ったり登ったりして遊ぶだけでなく、
大人がちょっと新しい視点でユニークな遊具探しをして楽しむこともできるんです。
今回はそんな遊具に注目して、
西東京市内のリトルパークを4つ紹介していきます。
①谷戸第四児童遊園
西東京いこいの森公園の東側、
谷戸町の住宅街にあるリトルパークです。
ここには遊具がもりだくさん。
鉄棒、ブランコ、すべり台、砂場が全部そろっています。
2方向に伸びたすべり台に、
砂場に通じるくねくねしたトンネルなど、
ユニークな遊具にたくさん出会えるリトルパークです。
②泉町第三公園
伏見通りを歩いていると、突然現れるのがこのリトルパーク。
入ってみると、とても不思議なつくりをしています。
階段があちこちにあって、ちょっと迷路みたい。
歩いていくと、奥の方で待っているのはパンダとコアラ。
ふたりで仲良く座って、来園者を待っています。
優しい雰囲気になんだか気分も和みますね。
③緑町二丁目第4公園
地元の方の通勤・通学路としても使われる「六角地蔵通り」にもリトルパークがあります。
真ん中には二匹のいもむし達。
近づいてみると触角の形が違います。
あなたのお気に入りはどっち?
④北原三丁目けやき公園
北原三丁目地域の真ん中に位置するこのリトルパーク。
看板やベンチに石がふんだんに使われていて、明るい雰囲気があります。
中まで行くと
真ん中に黄色い遊具がひょっこり顔を出しています。
実はこれ、シーソーなんです。
リトルパークならではの、小さくて可愛い遊具ですね。
―――
リトルパークは、
少し視点を変えて見ると、
素朴なわくわくがたくさん見つかる場所です。
子供も大人も楽しめるリトルパークの遊具、
ぜひ探しに来てください!
■今回紹介したリトルパークはココ!■
①谷戸第四児童遊園:
②泉町第三公園:
③緑町二丁目第4公園:
④北原三丁目けやき公園:
***
『見つけよう!お気に入りのLittle Park』 プロジェクト
西東京市にある面積500㎡以下の小さな公園を
“Little Park”と称して、皆さんにご紹介!
あなたのお気に入りのLittle Parkを見つけてみませんか?
***
カテゴリー:小さな公園プロジェクト
***
『見つけよう!お気に入りのLittle Park』 プロジェクトの第1弾。
今回は「木陰とベンチ」をテーマに、西東京市にある小さな公園を紹介します!
***
① 住吉第一ポケットパーク
農地が多く、空が広く感じられる西東京市住吉町。
住宅街に畑が広がっており、今はキャベツの栽培がピークを迎えています。
キャベツ畑を脇目に歩いていると、
ひょっこり、こんなリトルパークが現れます。
▲住吉第一ポケットパーク
緑に囲まれた趣きのあるベンチがふたつ。
木陰になっているので、ちょっと暑い日にはここで涼むことができます。
手前にあるムラサキシキブの実も熟れはじめました。
ぜひ散歩の途中に立ち寄ってみてください。
▲ムラサキシキブ
② 住吉第二ポケットパーク
大通りを挟んで、こんなリトルパークもあります。
▲住吉第二ポケットパーク(大通り側)
一人掛けのかわいいベンチがちょこん。
すぐ側には大きな木が立っていて、
見上げると葉っぱがそよ風に揺れるのが見えます。
▲一人掛けベンチから見上げた時のようす
反対側には、もうひとつベンチがあって、
今は、その脇に斑入りヤブランが咲き、秋の訪れを感じます。
▲住吉第二ポケットパーク(小道側)
▲斑入りヤブラン
③ 北原三丁目第1公園
住吉町を少し離れて、
西東京いこいの森公園の南側にある北原町に行くと、
もう少しゆっくり木陰とベンチを楽しめるリトルパークがあります。
それがここ、北原三丁目第1公園。
▲北原三丁目第1公園
縦に細長いこの公園。
脇に咲くムクゲの花を通り越して奥に行くと、
藤棚の下にひっそりとベンチがあります。
ちょっと秘密基地みたい。
▲ムクゲ
▲北原三丁目第1公園(藤棚とベンチ)
本を読んだり音楽を聴いたり、
ゆっくりと自分だけの時間を楽しんでみてはいかがですか?
■今回紹介したリトルパークはココ!■
① 住吉第一ポケットパーク:
② 住吉第二ポケットパーク:
③ 北原三丁目第1公園:
***
『見つけよう!お気に入りのLittle Park』 プロジェクト
西東京市にある面積500㎡以下の小さな公園を
“Little Park”と称して、皆さんにご紹介!
あなたのお気に入りのLittle Parkを見つけてみませんか?
***
カテゴリー:小さな公園プロジェクト