朝晩の冷え込みがぐっと増えてきて、いよいよ冬らしい気候になってきましたね。
園内を歩くと、足元には落ち葉が広がり、葉っぱの少ない木々の間からは澄んだ空気が感じられます。
西東京いこいの森公園では、サクラが24種類、150本以上のサクラが植えられており、
現在パークセンター前にあるジュウガツザクラ(十月桜)が、秋から続いていた花の見頃をそろそろ終えようとしています。
淡い花がぽつぽつと咲き続け、紅葉とともにかわいらしい彩りを添えてくれました。


ジュウガツザクラは一年に二度咲く珍しいサクラで、
10月~12月に開花し、次の開花は4月ごろ。
今よりも花が少し大きくなり、春らしい姿を楽しむことができます。
冬のあいだは、枝先についた小さなつぼみがゆっくりと春の準備をしていきます。
1月にも開花するサクラがあるので、これから寒い日が続きますが、
園内にお越しの際はぜひ観察してみてください🌸
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11月20日(木)、いこいの森公園にてうちゅう・かがくあそび「ネイチャーリトミック ~うたとリズムで秋をたのしもう~」が開催されました🍂♬
ネイチャーリトミックは春以来の開催です。
講師は、音楽教育家の戸田美保先生。
三鷹で行われる先生のプログラムはいつも大人気だそうです。
今回の対象は0歳~2歳のお子さまと保護者のみなさん。
会場はかわいい参加者でいっぱい!
まずは、先生のお歌で緊張をほぐします。


このおもちゃは何だろう?たたいてみると、音が鳴る!
お名前を呼ばれたら、カスタネットでお返事して自己紹介♪


お次はリズムに合わせて体を動かします。
部屋の中をお散歩してみたり、ゆらゆら揺れたり、
片足でおーっとっと!



今度は工作の時間です。
プラスチックカップにどんぐりを入れて、音が鳴るおもちゃを作ります。
セロハンテープを使ってペタペタ貼ったり、落ち葉も飾りつけて、
取っ手をつけたら”どんぐりシェーカー”の完成!



ココが、かがくとのつながりのポイント。
工作や音を通して、子どもたちの好奇心や感性を育みます。
最後は、お外のハーブガーデンへ。
秋の自然にふれながら、紙コップを使って身近な音をきいてみます。
風の音、小鳥の声…ほかにはどんな音がきこえたかな?


盛りだくさんの内容で、あっという間のひとときでしたね。
ご参加のみなさん、ありがとうございました!
次回の「うちゅう・かがくあそび」は
12/27(土)『月のおはなし&おやこ天体望遠鏡工作』を予定しています。
受付は11月27日(木)から開始です。
みなさまのご参加をお待ちしています🌛🌟
戸田 美保さんはハグメイツ主宰。音楽教育家。
野田 祥代さんは、あいプラネット代表。博士(理学)。著書に『夜、寝る前に読みたい宇宙の話』があります。
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今月、11月16日の西東京プレーパーク★キャラバンは、
谷戸せせらぎ公園で、インディアンハウススペシャル!
竹3本とひもを使って、オリジナルのインディアンハウスを作ります!
好きな場所を見つけたら、さっそく組み立て開始!💨

ほねぐみができたら、大きな紙やビニールシートを使って
みんなで協力して貼っていきます。


ペンや水墨を使って、お絵描き🖍
どんな壁紙にしようかな?


個性が光るインディアンハウスが続々登場!
公園に落ちていた葉っぱや枝を使ってデコレーションも🍂

青空の広がる丘のふもとに、ステキな町が出現しました!🏘

おもちゃ広場や、アウトドアおはなし広場も、
あたたかい日差しの中で行われました。
ここにもインディアンハウスが…!


ご参加いただいた皆さま、
「西東京プレーパーク★キャラバン」の皆さま、
ありがとうございました!
「西東京プレーパーク★キャラバン」は、2011年に活動がスタートし、子育て中のママさんたちが中心となってパワフルに活動しています。キャラバン形式で、西東京市内の様々な公園で年間通してプログラムが開催されています。
【主催】西東京プレーパーク★キャラバン、西東京の公園・西武パートナーズ
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