3月15日、いこいの森公園にて野鳥観察ガイドウォークが開催されました。
いこいの森公園では初開催の野鳥観察ガイドウォーク、
当日はたくさんの方にご参加いただきました‼
講師は、葛西海浜公園で水鳥や干潟の生き物のガイドなどをされている
パークレンジャーの木村成美さんです。
先ずは、双眼鏡の使い方のレクチャーです。
遠くの動かないもので練習します。
双眼鏡の使い方がわかったら、園内へ出発です。
最初は、バーベキュー広場近くのサクラの木の周りで鳥を観察します。
サクラの花の撮影をしている来園者もいらっしゃいました。
レンジャーからは、サクラの花の内部の説明もありました。
サクラの蜜を吸いに、ヒヨドリがきていました。
鳥が見えると楽しいね。
次は地面を歩いているハクセキレイです。
大人もレンズから見える鳥の様子に夢中です。
雑木林にも行ってみました。
前日の下見ではモズが見られたそうですが、
残念ながらこの日は会うことができませんでした。
カタクリの群生地にも立ち寄りました。
雑木林の団地側の園路脇に囲いがあります。
カタクリのタネはアリが運ぶそうです!植物の生存戦略は面白いですね。
レンジャーの話に参加者は興味深々。
講師より、「次回公園にお越しの際、カタクリの花を見かけた方は、
ぜひパークセンターまでお声かけください。」とのお話がありました。
※本日(3/21)開花を確認いたしました!
まだつぼみがいくつかあります。ぜひ見にいらしてください。
観察池ではマガモとカルガモを見つけました。
マガモのしっぽの特徴ある羽は見えたかな?
はらっぱ広場では、ムクドリやドバト、キジバトを観察。
逃げないから見やすいですね。
あっという間に公園を1周です。
参加者からは、「気になっていた鳥の名前を知ることができてよかった」
とのお声をいただきました。
たくさんのご参加ありがとうございました!
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