ヤマボウシの実が赤く色づき秋の気配を感じる季節。
ヤマボウシと梅林の間にある「ばったランド」は、生きもののために草を刈り残している場所。
原っぱ広場の北側からお引越しして初めての秋です。
草の中に入って一番に飛び出したのはショウリョウバッタ。
ほかのバッタのなかまも、みんな草とそっくりな色!
まだ羽が小さい幼虫もいます。これからが楽しみですね。
バッタだけでなく、チョウ、トンボ、カメムシにも出会えます。
夕方、ツバメシジミとイトトンボのなかまが羽を休めていました。
ハチも時々立ち寄るのでお気をつけて。
ゆっくりと歩いて探すのがおすすめです。
虫の音の響きが少しずつ豊かになっていく季節、生きものとの出会いを楽しみましょう!
カテゴリー:西東京いこいの森公園