雨が続き緑が一層濃くなったいこいの森公園で、白いヤマボウシが見頃を迎えています。
花は上を向いているので、雨に濡れて枝が垂れたときが見つけるチャンスです。
こちらは5日前、雨の中で撮った写真です。
真ん中の丸い部分が花で、花びらのような白い4枚は総苞(そうほう)といいます。
ハンカチノキやハナミズキの仲間でなので、花のつくりが似ていますね。
こちらは今日の写真。もうすぐ真ん中の花が開きそうです。
パークセンター横のハーブガーデンの真ん中に3本、原っぱ広場の南側にもあります。
自然観察池や遊具広場周辺にあるハコネウツギも見頃です。
白、淡いピンク、濃いピンク色の花が、同時に見られるのが魅力的。
ハーブガーデンでも若葉がぐんぐん広がっています。
ひんやりする朝の空気のなか、
ローズゼラニウムの葉の上でカマキリの赤ちゃんに出会えました。
夏と梅雨の気配を感じる緑のなか、もう少し初夏の花が楽しめそうです。
カテゴリー:自然情報|西東京いこいの森公園