青空がひろがった4月9日、「桜ガイドウォーク」を開催しました!
一重咲の桜もまだ花があり、八重咲は、満開、八分咲き、開き始めたばかり、
と種類によってさまざまで、ガイドウォークにグッドタイミング♪
満開のベニシダレの下からガイドウォークをスタート。
桜の特徴や観察ポイントの解説のあと、今見頃の八重咲きの桜へ!
桜の案内人は、本間暁(さとる)さん。森林や樹木の専門家です。
満開のタオヤメとハナガサの間にあるのは、まだつぼみのショウゲツ。
濃い紅色のつぼみは開き始めると少しずつ淡い色に。
ヤキモキしましたが、前日から一輪二輪と開花。
花を見つけて色の違いに驚きの声。撮影を試みる方も。
見頃を迎えたイチヨウ。
低い枝を少し引き寄せて花を観察。
おしべの1本が葉に変化することから名前がついた、
との解説に皆さんナットク!
ガイドウォークの終盤は、スケート広場の南側の桜を解説。
まだつぼみのカンザンやカスミザクラ、そして満開のオモイガワ。
オモイガワは目立たない場所にありますが、繊細な花びらが重なる優しい趣の桜です。
熱心に耳を傾けていただき、最後にはたくさんのご質問も!
2年ぶりに開催できて、たくさんの方にご参加いただきうれしかったです。
ご参加ありがとうございました!
いこいの森公園の桜の魅力はまだまだ続きます。
これからも、いこいの森公園の桜の魅力を伝えてまいります!
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