西東京いこいの森公園と周辺の市立公園ブログ

2022年2月8日ゴマダラチョウの幼虫が越冬しています@いこいの森公園

寒い冬。あまり昆虫の姿は見られなくなりました。

活発に活動していた虫たちはいったいどこへいったんでしょうか。

こちらはエノキの大木の根元です。よく見てみると・・・

DSC07677 (Custom)

 

落ち葉がたくさんたまっています。広がる木の根が風除けとなっているようです。

この落ち葉をゴソゴソと探してみると・・・

DSC07678 (Custom)

 

見つかりました!ゴマダラチョウの幼虫です。

DSC07679 (Custom)

 

正面から顔を見ると、コアラのような、かわいらしい見た目です。

冬の間は、エノキの葉にくっついて、落ち葉ベッドの中で過ごします。

DSC07698 (Custom)

 

別の場所では、緑色のクモ。ワカバグモです。

色んな虫たちが、葉っぱにくっついて冬を越しているんですね。

DSC07706 (Custom)

見えないところで、実はいろんないきものが暮らしています。

意識してみたら、公園の過ごし方が変わってくるかも!

 

※昆虫を観察した後は、そっと同じところに戻してくださいね。

元通りにしてあげないと、うまく冬が越せません。

カテゴリー:自然情報|西東京いこいの森公園

いこいの森と
周辺の市立公園
ブログTOPに戻る