長雨のあと秋がやってきました!
桜の葉が色づき、原っぱ広場では草の穂が風にゆれています。
秋の陽をあびてキンエノコロの穂が輝いています。
生き物のために草を刈らずに残している「ばったランド」で、
背の高い草の上にツユムシを見つけました。
草むらに入ると蝶が飛び出し、すぐに近くの葉の上に。
夏の間、雑木林で樹液を求めて飛びまわっていたサトキマダラヒカゲ。
ゆっくりと過ごす生き物の姿に秋を感じます。
コナラのどんぐりも大きくなり、帽子から飛び出しそうです。
池の近くのカツラの葉も緑があわくなり黄色みを帯びてきました。
木によって、色づく時期、色もそれぞれ。
日々うつりかわる秋の生き物や草木の色を、ゆっくり楽しみたいですね。
カテゴリー:自然情報|西東京いこいの森公園