梅雨も夏が近くなり蒸し暑い陽気です。
どんぐりは秋に落ちますが、今は小さな赤ちゃんです。
どんな様子か、いこいの森で見られるどんぐりを写真でご紹介します。
雑木林にある落葉樹のコナラのどんぐりです。
葉のつけ根にどんぐりの赤ちゃんが見られます。少しだけ、どんぐりが顔を出しています。
同じ雑木林にある落葉樹のクヌギのどんぐりです。
大きいですが、どんぐりのまわりが毛に覆われています。
これは常緑樹のシラカシのどんぐりです。
まだ小さくどんぐりはほとんど見えません。
これも常緑樹のアラカシのどんぐりです。
シラカシと似ていますが、どんぐりが少し顔を出しています。
駐輪場奥のシイノキの実です。
たくさん実がついていますが、他のどんぐりと違い全体がゴツゴツした皮で覆われています。
常緑樹のマテバシイのどんぐりです。
他のどんぐりより大きくなっていて、普通のどんぐりのように見えますが、これからもう少し大きくなります。
いこいの森公園には、この6種類のどんぐりがあります。
ときには木を眺めて、葉陰の小さなどんぐりの赤ちゃんを見つけてみませんか。
カテゴリー:自然情報|西東京いこいの森公園