梅雨空で雨の多い時期ですが、公園ではいろいろな生きものたちが見られます。
歩道脇の草むらの中にネジバナが咲いていました。
ネジバナは蘭の仲間で小さい花ですが、よく見るときれいです。
ネジバナの脇には、地面に張り付くようにトキワハゼの花が咲いていました。
樹木のトウネズミモチの花には、アシナガバチの仲間のセグロアシナガバチが来ていました。
ビオトープの水辺で、ミソハギの花が咲き始めました。
原っぱでは、ムクドリの大群が舞い降りて、地面でごはんを一所懸命についばんでいました。
雨が降っても、花は咲き、生きものたちは活動しています。
よく観察してみると面白いですよ!
カテゴリー:自然情報|西東京いこいの森公園