多彩なツツジの花シリーズ3回目は、野趣あふれるツツジをご紹介します。
ヤマツツジは日本に自生する種類。
園芸用に改良されていますが、山の趣を感じます。
ミツバツツジも自生する種類で、葉が枝の先に3枚付くのが特徴。
芽吹きのときは、3枚がそろって上に伸びます。
毎年、雑木林に溶け込むように静かに咲いています。
こちらの花はセイヨウシャクナゲ。
ツツジではありませんが、花を一輪ずつ見ると…そっくり!
シャクナゲは、植物の分類ではツツジのなかま。
花の付き方、葉の形で、ずいぶん印象が違いますね。
シャクナゲも日本の山に自生していますが、公園で見かけるのは華やかな品種が多いようです。
久しぶりに図鑑をしっかり開いたら、たくさんのツツジのなかまを発見!
家のなかでも発見を楽しみたいですね!
カテゴリー:自然情報|西東京いこいの森公園