今年もワルナスビの季節が到来!
エイエイオー!のかけ声で、ワルナスビ抜き取り大作戦スタート!
初めて参加の方には作業しながら詳しく解説。
トゲの多さと鋭さ、根っこの太さにも驚きの声。
ワルナスビは外来の植物で繁殖力も旺盛。
根があるとすぐに生えてくるので、抜き取る必要があるのです。
ボール広場のフェンス沿いはびっしりと繁茂し花盛り。
スコップで掘り起こし手で抜きながら移動して、あっという間に一周完了!
絶妙なチームワークです!
このあたり、いつも気になっていたとのこと。
ていねいに抜き取っていきます。
ハンカチノキのまわりは少し減ったみたい、とのお話。
毎年抜き取っている効果ですね!
ビオトープ池のまわりでは、草と見分けながら抜き取ります。
わかりにくい小さな株も見逃しません。
長い根っこ!今日の最長?
原っぱ広場は土が固く、木や草の根も絡んで掘るのが大変。
まだまだ行ける!と時間ぎりぎりまで作業する皆さん。
抜き取った量は8袋!
トゲだらけのワルナスビが無くなって、子ども達が安心して走り回れる公園になりました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
次回は9月29日、日曜日です。
ご家族での参加、お待ちしています!
*このイベントは、ワルナスビ抜き取り実行委員会と西東京の公園・西武パートナーズ主催、西東京みどり環境部みどり公園課の協力により開催しました。「ワルナスビ抜き取り実行委員会」は、西東京いこいの森公園を育てる会、西東京自然を見つめる会、NPO法人西東京花の会、東大農場・演習林の存続を願う会、いこいの森ラジオ体操会、西東京菜の花エコ・プロジェクト、西東京紫草友の会、西原自然公園を育成する会、環境サポーターはちどりの会で構成されています。
カテゴリー:西東京いこいの森公園