西東京いこいの森公園と周辺の市立公園ブログ

2020年7月23日どんぐりの赤ちゃん@いこいの森公園

梅雨も夏が近くなり蒸し暑い陽気です。

どんぐりは秋に落ちますが、今は小さな赤ちゃんです。

どんな様子か、いこいの森で見られるどんぐりを写真でご紹介します。

 

雑木林にある落葉樹のコナラのどんぐりです。

葉のつけ根にどんぐりの赤ちゃんが見られます。少しだけ、どんぐりが顔を出しています。

200722コナラ

 

同じ雑木林にある落葉樹のクヌギのどんぐりです。

大きいですが、どんぐりのまわりが毛に覆われています。

200722クヌギ

 

これは常緑樹のシラカシのどんぐりです。

まだ小さくどんぐりはほとんど見えません。

200722シラカシ

 

これも常緑樹のアラカシのどんぐりです。

シラカシと似ていますが、どんぐりが少し顔を出しています。

200722アラカシ

 

駐輪場奥のシイノキの実です。

たくさん実がついていますが、他のどんぐりと違い全体がゴツゴツした皮で覆われています。

200722シイノキ

 

常緑樹のマテバシイのどんぐりです。

他のどんぐりより大きくなっていて、普通のどんぐりのように見えますが、これからもう少し大きくなります。

200722マテバシイ

 

いこいの森公園には、この6種類のどんぐりがあります。

ときには木を眺めて、葉陰の小さなどんぐりの赤ちゃんを見つけてみませんか。

カテゴリー:自然情報|西東京いこいの森公園

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